更年期は動悸、息切れが起きやすい

少し激しい運動をしたり、坂道を走ったりしたら、心臓がバクバクいったり、脈も速く打つようになるものです。更年期になると、息切れや動悸の症状が出たりすることもあるのですが、更年期の場合、激しく体を動かさなくても症状として出ます。

 

また、就寝中に突然動悸が生じてしまって、起きてしまうということもあるのです。急に動悸の症状が出るだけではなく、胃が重く感じてしまうということもあります。動悸や息切れの症状が出てしまう原因は、更年期によって自律神経のバランスが崩れていることが原因です。

 

更年期になると自律神経が乱れやすくなるのですが、これはエストロゲンが分泌される量が極端に減ってしまうことが原因です。突然息切れや動悸などの症状が出てしまった時は、体を動かさずに深呼吸をしつつ、心を鎮めるようにしましょう。

 

激しく息切れをしてしまっていたり、動悸が起きてしまっているのであれば、過呼吸を引き起こしてしまっている可能性が高いです。過呼吸になってしまっているということは、酸素を吸い込みすぎてしまっていて、二酸化炭素が不足してしまっている状態に陥ってしまっています。

 

ですので、過呼吸になってしまったのであれば、口に紙袋などを当てるようにして、深呼吸をしましょう。そうすれば、自分が吐き出した二酸化炭素を取り込むことができるようになり、血液中に含まれている二酸化炭素濃度を高めることができます。このような対処法をしても、症状が無くならないのであれば、医師に調べてもらいましょう。

 

ただ、更年期が原因ではなく、心臓病を患ってしまっていて、動悸や息切れの症状が出てしまっているということもあります。更年期の頃になると、心臓病を発症しやすくなる年齢でもありますから、おかしいと思ったら病院で精密検査をしてもらってください。特に原因がないのであれば、更年期の症状だということになります。